WIMAX2+に切り替わったことで起きた変化

WIMAX2+に切り替わったことで起きた変化

WiMAXは2020年3月31日で停波となるので、2020年3月でサービス終了になりました。

WiMAX2+のサービスを開始した当初は、基地局の数は多くなく、
利用できる地域の範囲も狭かったのですが、高速通信が可能な基地局の
増加計画が進められ、現在でも使用できる地域は拡大しているため
電波が届かないということが少なくなっています。

またWiMAXのサービス終了の理由は周波数の有効利用で、
帯域幅で10MHz幅までを利用していましたが、4月以降は
サービス内容を切り替えることで、周波数の活用ができるように
変更を進めています。

このためサービス終了はWIMAX2+利用者にとっては
サービスの切り替えで通信品質の改善が行われることや、
基地局が切り替わることで利用できる地域がさらに拡大するので
電波が弱くて届かない場所や使用できる地域内にいても
通信できないという不具合が少なくなるという効果が期待できそうです。

不具合のない通信

しかしそのためWiMAXに対応していた携帯や端末などの機器や、
一部のWIMAX2+を搭載している機器はサービスを利用できなくなり、
携帯機種の変更や端末機種の見直しや買い替えなどが必要になりました。

WiMAX3サービス開始でどのような影響がでるのか

WIMAX3を標準化することが決定され、2022年の秋以降に
一部の地域でWiMAX3サービスの提供を開始すると
正式に運営会社からの発表がありました。

運営会社のグループ企業であるKDDIは、すでに商品化を行っています。
また使用できる周波数として3.7GHz帯や28GHz帯などの
3つの周波数を取得していて、2023年には53,000局以上の
基地局を開設する予定です。

通信速度は基地局とデータセンターとを結ぶバックホール回線で
最大で4Gの100倍速くなるといわれており、ルーターやパソコン、
スマートフォンなどを接続するWi-Fiの伝播速度向上が行われることになります。

WiMAX3が標準化されると現在流通しているパソコンは
4G対応に設計されているので、電波を受信できなくなる可能性があります。

またWiMAX3用に新しい料金プランが提案され、既存料金の改定や変更がある可能性があります。

料金の改定

加えて速度制限ですが、4Gでは3日で10GB使用すると速度制限があるという規定がありましたが、基地局増設とともに新たなルールが設定されると考えられます。

先行しているau 5Gの回線が使えるWiMAX+5Gプランは、3日で15GB使用で速度制限がかかるという条件に変更されているプランです。